14日、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)吐魯番（トルファン）市の最高気溫は45℃に達(dá)し、今年の最高をマーク、全國(guó)でも最高となった。天山網(wǎng)が伝えた。

同日午前9時(shí)30分、女性パトロール隊(duì)の隊(duì)員が街頭に登場(chǎng)、徒歩で執(zhí)務(wù)を開始した。計(jì)13人の隊(duì)員が2つのグループに分かれ、巡回警備やトラブルの予防抑制業(yè)務(wù)のほか、安全検査などを?qū)g施した。

38℃、40℃、42℃と、気溫は時(shí)間が経つにつれて上昇した。隊(duì)員たちは、集中した表情で業(yè)務(wù)に沒頭していた。背筋がまっすぐに伸びたその姿には、少しも弛んだ様子はみられない。

歩行パトロールが終わると、続いて白バイによるパトロールが始まった。エンジン音がひとしきり鳴り響き、13臺(tái)の真新しい白バイが、2列に整列し、パトカーの先導(dǎo)で大通りや路地を通り抜けた。隊(duì)員たちは揃いの制服と赤色のベレー帽を身に著けている。このような美しい「光景」に、多くの市民や観光客が見とれ、攜帯で寫真を撮っていた。

女性パトロール中隊(duì)の張麗娟?中隊(duì)長(zhǎng)は、「トルファン市公安局は、観光客の旅行中の安全や社會(huì)の持続的な安全を守るため、パトロール業(yè)務(wù)方式を一新し、今年3月に同市初となる女性パトロール中隊(duì)を設(shè)立した。隊(duì)員13人のうち12人が少數(shù)民族出身で、平均年齢24歳という若さを誇る」と話した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年7月18日