ある人にとっては待ち望んだ、また別の人にとってはあっという間に訪れた、大學(xué)入學(xué)の日がやってきた。各地では新入生が大きな荷物を背負(fù)って、憧れの大學(xué)の門をくぐっている。燕趙都市報(bào)が伝えた。

3日は河北科學(xué)技術(shù)大學(xué)の新入生入學(xué)の日だ。大學(xué)入り口でまだ顔にあどけなさが殘る新入生が次々と到著するのを眺めてみると、新入生の荷物は大きさは異なってもいずれも大きく膨らんでいることが分かる。

18歳の新入生、雨さんは大學(xué)到著時(shí)、大きな鞄と手提げ袋を手にしていた。石家荘から大學(xué)までは遠(yuǎn)いとは言えないが、若い彼女にとってこれまででもっとも長い「遠(yuǎn)出」だという。

鞄につめられた衣類や生活用品の多くは雨さんが自分で準(zhǔn)備したものだ。「昨日家を出発したが、20日以上前からお母さんはほとんど毎日私に『買うべきものは買ったか？』と繰り返したずね、また數(shù)日毎に鞄にいろんな物を詰め込んだ」。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月5日