「スマート、快適、安心—未來の住宅の新傾向フォーラム」が3日に人民日報社で開催された。未來の建築のグリーン発展の傾向、低炭素?省エネの新技術(shù)を討論の主なテーマとしたフォーラムで、人民網(wǎng)が主催し、日本の東芝が共催したほか、住宅?都市農(nóng)村建設(shè)部（?。?、中國不動産業(yè)協(xié)會、北京不動産業(yè)協(xié)會など複數(shù)機関が協(xié)力した。

中國不動産業(yè)は10年間の「黃金発展期」を経て、粗放型の急成長時代から精密化、標準化、低炭素、グリーン省エネを兼?zhèn)浃工毪长趣螭幛椁欷胄陇郡蕰r代へとモデルを転換させた。特に現(xiàn)在は商業(yè)用不動産やオフィスビルなどの商品の分野で、新たな時代の要請として、よりグリーンに、より省エネで、炭素排出量をより少なくということが求められている。

フォーラム當(dāng)日には、住宅?都市農(nóng)村建設(shè)部建設(shè)における省エネ?科學(xué)技術(shù)司の武涌巡視員、中國不動産業(yè)協(xié)會の苗楽如副會長、萬科集団の毛大慶副総裁など「重量級」の來賓が基調(diào)スピーチを行い、グリーン建築の省エネ方面での國內(nèi)の成果、未來の建築における省エネの発展方向と情勢、住宅の産業(yè)化、グリーン?省エネの理念と未來の構(gòu)想といったテーマについて、それぞれ検討した。

フォーラムには政界、ビジネス界、學(xué)術(shù)界の関係者が100人以上出席し、これには國家発展改革委員會や住宅?都市農(nóng)村建設(shè)部の政府関係者、中國社會科學(xué)院をはじめとする學(xué)術(shù)界の専門家、萬科、緑地集団、竜湖集団などの國內(nèi)有名不動産企業(yè)のトップ、中國建築株式有限公司、北京城建集団有限責(zé)任公司などの建設(shè)企業(yè)のトップらが含まれる。

共催者の東芝は140年の歴史をもつ大手電機メーカーで、今年になって新しい経営理念「Human Smart Community by lifenology」をうち出した。ここには獨自の技術(shù)、製品、サービスを通じて、人々の生活をより快適でスマートなものにしたいという東芝の願いが込められている。

東芝は従來の2大基幹産業(yè)である「エネルギー」（発電、送配電などを含む）と「ストレージ」（UBSフラッシュメモリ、ハードディスクなどを含む）を土臺とし、この上に第3の基幹産業(yè)「醫(yī)療?健康」（畫像診斷裝置、病気の予防、介護などを含む）をうち立て、人にやさしいスマート社會の実現(xiàn)を目指し努力している。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月4日