北京の故宮博物院は3日、教師を?qū)澫螭藷o料開放され、教師約4000人が訪れた。同博物院は今月から、オフシーズン月の第一水曜日を、教師や大學(xué)生、現(xiàn)役軍人、公安人民警察、醫(yī)療業(yè)務(wù)従事者、ボランティアを?qū)澫螭藷o料開放デーとする試みを行っている。祝祭日に観光客が集中するのを避けるのが狙いだ。來年1月7日は、大學(xué)生が対象となる。京華時(shí)報(bào)が報(bào)じた。
同博物院によると、6000人近くの教師がオンラインで無料開放日の予約を行った。そして、約4000人が実際に訪れた。
オフシーズンとオンシーズンでは、観光客の數(shù)に大きな差があり、同試みを通じてそれを調(diào)整したい考えだ。同博物院のオフシーズンの入場客は1日當(dāng)たり2-3萬人。3日も気溫が下がったこともあり、入場客は2萬4千人にとどまった。
対象者は、無料開放日の入場を、10日前からオンラインで予約することができる。當(dāng)日は、第二世代身分証明書と職業(yè)証明書を持って、午門西側(cè)の入り口から入場することができる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月4日
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