米國(guó)誌「ビジネスウィーク」25日発売號(hào)に掲載された論考によると、北京では持続的な煙霧と悪化を続ける空気の質(zhì)により、観光産業(yè)や海外人材の招聘に一定の影響が出ているが、オフィスビル市場(chǎng)には影響がないという。米ニューヨーク州に本社を置く不動(dòng)産會(huì)社クッシュマン?アンド?ウェイクフィールドが発表した調(diào)査結(jié)果によれば、北京のオフィスビル市場(chǎng)の平均価格が世界ランキングで順位を3つ挙げ、事務(wù)所賃料は世界4位になったという。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。
この調(diào)査は「2104グローバルオフィス空間」と呼ばれるもので、北京市のビジネスセンター「北京商務(wù)中心區(qū)」のオフィスビル賃料は1平方メートルあたり1412ドル(約8646元、約14萬(wàn)3千円)に上り、東京のビジネスセンターエリアの1380ドル(約14萬(wàn)円)やニューヨークのマディソン街や五番街の1366ドル(約13萬(wàn)8千円)を上回ったという。
報(bào)道によると、この調(diào)査は主に各大都市の公表されたオフィスビル賃料や関連の追加費(fèi)用を検討するもので、仲介費(fèi)用、関連のビジネス運(yùn)営の費(fèi)用も調(diào)査対象に組み込まれている。同ランキングのトップは英國(guó)?ロンドンの1平方メートルあたり2919ドル(約29萬(wàn)6千円)、2位は香港地區(qū)の1970ドル(約20萬(wàn)円)、3位はロシア?モスクワの1502ドル(約15萬(wàn)2千円)だった。
また同調(diào)査によると、南アフリカの大都市でオフィスビル賃料が大幅上昇しているところがあり、中でもダーバンのビジネスセンターエリアは上昇率が40%に達(dá)し、ヨハネスブルグの金融センターのサントン地區(qū)は44%に達(dá)したという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年2月28日
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