シンガポールの「日本占領(lǐng)期死傷人民記念碑」前では15日、第2次世界大戦で殺害された同胞を追悼する式典が行われ、同國(guó)政府、警察部隊(duì)、宗教団體、中華総商會(huì)、コミュニティー、各國(guó)のシンガポール駐在外交使節(jié)団、被害者家族代表、小中學(xué)校47校の代表など約1600人が參加した。
現(xiàn)地メディアの報(bào)道によると、情報(bào)通信蕓術(shù)?。∕ICA)のLeeBoonYang大臣が挨拶し、こうした記念活動(dòng)を通じて若い世代に第2次世界大戦の悲慘さを忘れないよう呼びかけ、反戦のメッセージを伝えて歴史を繰り返さないようにしたいと語(yǔ)った。
同日は日本の琉球大學(xué)名譽(yù)教授の高島伸欣氏も平和愛好家の日本の學(xué)者や市民を率いて參加し、歴史の尊重や平和維持の理念をアピールした。高島教授は「多くの日本人が、第2次世界大戦の後に誕生したため、戦爭(zhēng)の痛みとは無(wú)関係で、責(zé)任を負(fù)う必要はないと考えている。これは誤った考え方だ。彼らの父母が東南アジアにはおらず、生存したからこそ、彼らが存在するからだ。私は彼らの考え方を正したい」と語(yǔ)った。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年2月17日