中國(guó)人民銀行(中央銀行)がこのほど発表した「2013年決済體系運(yùn)営の全體狀況」のデータによると、昨年末までに、全國(guó)で発行された銀行カードは累計(jì)42億1400萬枚、1人平均3.11枚の銀行カードを持っている。うち、クレジットカードは1人平均0.29枚。この數(shù)字を若者が主體のネット利用者に適用すると、1人平均のクレジットカード所有數(shù)は1.72枚に達(dá)する。広州日?qǐng)?bào)が伝えた
各種の銀行カードは未曾有のペースで中國(guó)國(guó)民の財(cái)布に普及しつつある。財(cái)布の中には100元の大枚數(shù)枚も入っていない、とからかう人がいるかもしれないが、カード類の間に少なくとも數(shù)枚が必要なのは絶対だ。多様な銀行カードが便利な生活をもたらした一方、少なくとも「負(fù)豪」(負(fù)債者)になるリスクに注目すべきだ。
■ネット利用者のクレジットカードは1.72枚
艾瑞諮詢(アイリサーチ)の発表した最新調(diào)査研究報(bào)告によると、昨年10月現(xiàn)在、中國(guó)のネット利用者の82.0%が最低1枚のクレジットカードを所有、77.7%がクレジットカードを利用中で、ネット利用者1人平均の所有數(shù)は1.72枚だった。4枚以上を持つ人は14%を占めた。よって、全國(guó)平均で1人平均0.29枚の數(shù)字は高くないが、若者を主體としたネット利用者において、クレジットカードは明らかにひとつの「スタンダード」となっていることが伺える。
■一線都市、約1割が毎日カードを利用
「2012年中國(guó)決済體系発展報(bào)告」によると、北京、上海、広州、深センなど一線都市の個(gè)人のクレジットカード決済による消費(fèi)額は、全國(guó)小売消費(fèi)額のすでに30%以上に達(dá)している。
一部銀行、メディアがまとめた「中國(guó)都市市民クレジットカード利用習(xí)慣調(diào)査白書」によると、一線都市クレジットカード所有者のうち、69%が毎週少なくとも1回カードを利用、8%はほぼ毎日クレジットカードを使っている。
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386