経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）が2012年に行った學(xué)習(xí)到達(dá)度調(diào)査（Programme　for　International　Student　Assessment、PISA）によると、上海の學(xué)生の數(shù)學(xué)、閲読、科學(xué)素養(yǎng)が全65の國(guó)?地域でトップに立った。これに対して英國(guó)の學(xué)生の數(shù)學(xué)の成績(jī)は26位に留まった。上海の數(shù)學(xué)教育の「成功の秘訣」を?qū)Wぶため、英國(guó)?教育省のリズ?トラス副大臣が英國(guó)教育代表団を率いて上海の公立小中學(xué)校3カ所を訪れた。新華社が伝えた。

　英國(guó)教育代表団は最初に上海建平中學(xué)西校を訪れた。同中學(xué)校で代表団は6年生の數(shù)學(xué)の授業(yè)を見學(xué)した。授業(yè)の內(nèi)容は「有理數(shù)の割り算」だ。授業(yè)の見學(xué)では、言語(yǔ)面で通訳の助けは借りるものの、トラス副大臣は熱心に耳を傾け、代表団の校長(zhǎng)や教師メンバーとしょっちゅう小聲で言葉を交わした。また教室で學(xué)生が問(wèn)題を解いている時(shí)には、教壇に上がって學(xué)生の板書を見たりした。

　授業(yè)が終わると、トラス副大臣は建平西校の呉國(guó)林校長(zhǎng)としばらく話し合った後、別の小學(xué)校と高校へと向かい、見學(xué)を続けた。（編集YH）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年2月26日