アプリマーケットのアプリチャイナおよび360攜帯助手を取材したところ、北京?天津?河北省でここ數(shù)日、大気汚染が深刻化していることを受け、大気汚染情報を通知する攜帯アプリの検索?ダウンロード數(shù)が急増していることが分かった。うち、アプリチャイナの関連アプリはダウンロード數(shù)が3倍以上に達している。北京晩報が伝えた。

　アンドロイド向けアプリマーケットであるアプリチャイナのデータによると、特に人気を集めている大気汚染情報アプリは「墨跡天気」、「黃歴天気」、「天気通」の3種類で、ダウンロード數(shù)はそれぞれ1917萬、553萬、272萬に達した。アプリチャイナの袁聡COOは、「これらのアプリはいずれもツール系に屬し、PM2.5のモニタリングデータを自動的にプッシュ通知してくれるため、これまでも人気が高かった。ここ數(shù)日は、煙霧が特に深刻化しているため、ダウンロード數(shù)の増加も顕著となっている」と指摘する。

　「黃歴天気」の最近4日間のダウンロード數(shù)はのべ3萬に達しており、今月10日のデータと比べると4倍に達している。「天気通」はここ1週間の1日あたりダウンロード回數(shù)が3萬前後で推移しており、これも今月10日と比べると2倍に達している。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語版」2013年2月26日