「2013年中國國家イメージに関するグローバル報告」がこのほど発表された。これは、中國外文出版発行事業(yè)局（外文局）対外伝播研究センター、察哈爾（チャハル）學(xué)會、北京華通明略信息咨詢有限公司（華通明略）が共同で海外調(diào)査を?qū)g施し、その結(jié)果を取りまとめたもの。世界の多くの人々は、中國に対して「悠久の歴史と文明を誇る國」というイメージを持っており、今や「世界の大國」となったことを認(rèn)めていることが、同報告によって明らかになった。京華時報が報じた。

　調(diào)査の対象となったのは、英國?米國?南アフリカ?インド?ロシア?ブラジル?中國7カ國に住む3017人。調(diào)査によると、「中國人と仲良く付き合いたい」と答えた外國人は半數(shù)以上を占めた。海外の人々は中國人に対し、「神秘的」「理性的」「革新的」「溫和」「幸?！工趣い盲骏ぅ岍`ジを抱いていた。

　特に、中國の若い人については、「勤勉」「活力に満ちている」とのイメージが広く行きわたっており、彼らは「中國の希望の星」として位置づけられていた。外國の人々の間で最も認(rèn)知度が高かったのは中國の文化と科學(xué)技術(shù)で、認(rèn)可度は約3割だった。中國文化については、「悠久の歴史を持つ」「伝播手段が豊富」「國際的な吸引力がある」などのイメージが浸透していた。「中國文化をより深く理解することに興味がある」とした外國人は61％を占め、3分の１が「中國語を?qū)Wんでみたい」と答えた。

　今後の中國の発展について、國際社會はあまねく楽観的な見方を示した。海外の人々の約半數(shù)は、「中國は安定的な発展を続け、世界一の大國になる可能性がある」と考えていた。彼らは総じて、「中國の今後の発展の鍵となるのは、第一に経済の急成長を維持できるか否か、次に社會の安定が続くかどうかだ」という意見だった。（編集ＫＭ）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年2月24日