江西省発展改革委員會(huì)が明らかにしたところによると、南昌市と九江市が一體化して発展することを目指す「昌九一體化発展計(jì)畫(huà)（2013～2020年）」がこのほど、江西省政府により公表?施行された。両市は地理的に近く、経済的な結(jié)びつきが強(qiáng)く、同省の経済や科學(xué)教育や文化の中心であり、経済規(guī)模は省全體の3分の1以上を占める。両市の一體化発展を推進(jìn)すれば、総合的な競(jìng)爭(zhēng)力や波及力、牽引力を高める上でプラスになり、また両市が手を攜えて長(zhǎng)江中流の都市群および長(zhǎng)江経済ベルトを構(gòu)築すれば、全國(guó)の地域発展局面における江西省の地位の引き上げにつながるという。

同計(jì)畫(huà)は昌九の一體化発展戦略を、「省全體の発展?バージョンアップの先導(dǎo)エリア」、「中部地域の勃興の重要な成長(zhǎng)極」、「長(zhǎng)江経済ベルトの開(kāi)放?開(kāi)発の重要な支援ポイント」、「體制?メカニズム改革の革新先行エリア」と位置づける。計(jì)畫(huà)によると両市東部に鄱陽(yáng)湖の水と濕地を中心としたエコロジーエリア「青の肺」が、西部に山地と森林を中心とした「緑の肺」が建設(shè)され、両市にはエコロジーバリアが構(gòu)築される。また財(cái)稅、金融、産業(yè)の誘導(dǎo)、土地利用、投資、環(huán)境保護(hù)の6つの方面で、一體化発展を支援する政策?措置がうち出された。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年10月8日