2009年の建國(guó)60周年記念の大規(guī)模な閲兵式から5年余りが経過(guò)し、一連の最新兵器?裝備が登場(chǎng)している。ここからは、要注目の兵器を見(jiàn)ていこう。新華網(wǎng)が伝えた。

2014年の対テロ合同軍事演習(xí)「平和使命2014」において、新型戦車が初めて合同演習(xí)に登場(chǎng)した。軍事アナリストによると、この新型戦車は中國(guó)人民解放軍第38集団軍に配備された、中國(guó)最先端の99改戦車である可能性が高い。このほどロシアで開(kāi)催された「戦車バイアスロン」に參加した96A戦車と比べ、99改戦車は動(dòng)力?火力?情報(bào)化能力の面で飛躍を?qū)g現(xiàn)した。そのコストは、96Aの約3倍に達(dá)する。

中國(guó)中央テレビ（CCTV）の番組「軍旅人生」は、第38集団軍機(jī)械化歩兵師団が「平和使命2014」に參加した當(dāng)時(shí)の様子を伝え、解放軍の部隊(duì)に配備された最新の04A型歩兵戦闘車の車內(nèi)の様子を明らかにした。

2012年11月13日、武裝ヘリの武直?10が珠海エアショーに初登場(chǎng)し、中國(guó)製武裝ヘリの神秘のベールを脫ぎ、國(guó)內(nèi)外で大反響を呼び注目を集めた。同ヘリの設(shè)計(jì)は海外で流行している武裝ヘリの構(gòu)造を採(cǎi)用し、羽が4枚のシングルローター、縦列複座配置の操縦席を搭載した。操縦席は射撃手が前部座席に、運(yùn)転手が後部座席に著席し、間が防弾ガラスによって隔てられている。

殲?15は中國(guó)の第1世代多用途艦載戦闘機(jī)で、作戦半徑が広く、機(jī)動(dòng)性が高く、多くの弾薬を搭載できるという特長(zhǎng)がある。同機(jī)は異なる作戦?任務(wù)に応じて対艦ミサイル、空対空ミサイル、空対地ミサイル、精密誘導(dǎo)ミサイルなど精密射撃兵器を搭載でき、全海域?全空域の攻撃?作戦能力を持つ。その各種性能はロシアのSu-33、米國(guó)のF-18など世界の現(xiàn)役主力艦載機(jī)に匹敵し、獰猛で力強(qiáng)い空の「トビハゼ」と呼ばれている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年1月28日