チベット暦の4月は西蔵(チベット)の伝統(tǒng)的な「サガダワ」の時期にあたる。今年の6月2日はチベット暦の4月15日にあたり、「サガダワ」は最高潮を迎える。多くの信者が老いも若きも拉薩(ラサ)市內(nèi)の主な転経路3本を巡り、大昭寺や八廓街は人で溢れる。チベット暦の4月は仏教の開祖、釈迦牟尼の誕生、成仏、涅槃に入った時期で、同月を記念するために「サガダワ」ができた。毎年この時期になると、信者たちは様々な方法でお釈迦様を記念し、またお布施を與えて貧者を救済し、徳を積んで斎戒を行う。 中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月3日
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