中國科學(xué)院武漢國家バイオハザード実験室（「武漢P4実験室」）の建設(shè)が湖北省武漢市でスタートした。完成すればバイオハザード実験室として國內(nèi)初の最高レベルの高度安全実験室（P4）になる。

同実験室は國家発展改革委員會が認(rèn)可した國の重大科學(xué)技術(shù)インフラで、中國科學(xué)院と武漢市政府が共同で建設(shè)を進(jìn)める。実験室の設(shè)計は中國とフランスが共同で行い、建設(shè)作業(yè)と主要施設(shè)?設(shè)備の設(shè)置は中國の建設(shè)機(jī)関が擔(dān)當(dāng)する。同実験室が完成すれば、中華人民共和國の建國から65年にして急性伝染病の研究?利用のためのハードウエア環(huán)境が整うことになる。このプロジェクトを請け負(fù)う中國科學(xué)院武漢病毒（ウイルス）研究所の話によると、P4実験室は急性伝染病の研究?利用を?qū)熼Tとする大型の設(shè)備であり、人類が建設(shè)したバイオハザード実験室として最もレベルの高いものになる。これまでは主要先進(jìn)國にしかこのような設(shè)備はなかった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月1日