日中友好會(huì)館は7日、毎年恒例の「日中友好會(huì)館後楽寮2015年春節(jié)のつどい」を開催した。同會(huì)には、後楽寮に入居している中國人留學(xué)生約300人と日本の業(yè)界関係者らが出席。少し早目に中國の春節(jié)（舊正月、今年は2月19日）を盛大に祝った。人民網(wǎng)が伝えた。

同會(huì)では、東京大學(xué)、早稲田大學(xué)、慶応大學(xué)、東京學(xué)蕓大學(xué)などさまざまな大學(xué)で學(xué)ぶ中國人留學(xué)生らが歌や踴り、民族衣裝のファッションショー、楽器演奏のライブを行うなど、素晴らしいパフォーマンスを披露。青春とエネルギーに溢れるパフォーマンスに、會(huì)場にいた留學(xué)生や日本の來賓たちは惜しみない拍手を送った。

早稲田大學(xué)博士課程に學(xué)ぶ後楽寮寮生委員會(huì)會(huì)長の曽文科さんがあいさつし、「毎年春節(jié)を迎えるたび、親への思いが募る。異國の地で學(xué)ぶ留學(xué)生は故郷からは離れているが、心はいつも祖國にある。海外で學(xué)んでいる數(shù)多くの留學(xué)生は自分の使命を心に刻み、さらに努力を重ねて學(xué)術(shù)研究を行い、祖國から受けた恩を少しでも早く返せるようにしなければならない。また、両國の友情の長い発展のために努力し、中日友好交流の懸け橋となるべきだ」と語った。

後楽寮留學(xué)生事業(yè)部の夏瑛部長は取材に応え、「中日両國の政府によって運(yùn)営されている東京の後楽寮は世界で最も多くの中國人留學(xué)生が集まる場所となっている。同寮では現(xiàn)在、200人以上の大學(xué)院生や學(xué)者らが入居しており、皆一つの家族のように仲良く暮らしている。後楽寮の発展が在日中國人留學(xué)生の風(fēng)格を披露する格好の場になるという願(yuàn)いに基づき、留學(xué)生はともに努力してつどいのパフォーマンスを準(zhǔn)備してきた。中日友好を促進(jìn)させ、現(xiàn)代の優(yōu)秀な中國人留學(xué)生の総合的な資質(zhì)を見せることに積極的な役割を果たすよう希望している」と語った。

留學(xué)生らは次々に人民網(wǎng)を通じて祖國の家族、親戚、友人に祝福を送ると同時(shí)に、人民網(wǎng)読者の今年一年の幸運(yùn)や祖國の新たな1年における発展を祈った。 （編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月8日