鳥取空港（鳥取市）が1日、鳥取県出身の漫畫家青山剛昌さんの人気漫畫「名探偵コナン」にちなみ、「鳥取砂丘コナン空港」の愛稱でリニューアルオープン。記念セレモニーが行われた。昨年11月、同愛稱が発表され、ネット上で「事件が起きないか心配」などの聲も上がった。中國新聞網(wǎng)が報じた。

「コナン」は現(xiàn)在、鳥取県のマスコットのような存在になっており、観光客を呼び込むべく、同県は今回、空港の名前にまで「コナン」を採用した。

同ニュースに、ネットユーザーからは、「コナンがいるところでは、いつも殺人事件が起きる?？崭郅衰偿圣螭蚊挨驋裼盲工毪韦喜患工趣温暏馍悉盲皮い搿?/p>

しかし、同県の平井伸治?知事は、「問題ない。なぜなら本當(dāng)に事件が発生しても、見た目は子供でも、大人の頭脳を持つ名探偵が、たった一つの真実を見抜いてくれるから」と、コナンの名セリフを織り交ぜながら語っている。

日本全國には現(xiàn)在、97空港があり、うち21空港に愛稱があるものの、漫畫のキャラクター名がつけられたのは鳥取だけ。 （編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月3日