午前7時(shí)、湖北省宜昌市バス會(huì)社のキャッシュセンターで、小銭を數(shù)える女性職員53人はいつも通り前日夜に回収されたお金をまとめ始めた。ここからキャッシュセンターの忙しい1日が始まる。チャイナネットが伝えた。

小銭を數(shù)えるとき、職員はテーブルに置かれた紙幣を額面ごとに分け、破損した紙幣または古い紙幣をまとめる。數(shù)えたお金は輪ゴムでとめ、硬貨は布袋に入れる。そして、紙幣はキャッシュレジスターで再び精算し、新?中?舊に分ける。硬貨は1元、5角、1角のものでそれぞれ分けて箱に入れる。

宜昌市バス會(huì)社には940便のバスがあり、1日の小銭の數(shù)は約35萬元、祝祭日だと40萬元に達(dá)する。長時(shí)間の作業(yè)により、職員の手にはしびれや、つるなどの癥狀が出る。悪意のある乗客がガラスや注射針を投入すれば、怪我は免れない。そのため、彼女たちは、乗客が偽のお金を使わずマナーを守って乗車することを望んでいる。（編集SC）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月3日