中國(guó)で10月21日(舊暦9月9日)は、五節(jié)句の一つで「重陽(yáng)節(jié)」。この日、敦煌研究院は敦煌壁畫に古代の重陽(yáng)節(jié)と関わる伝統(tǒng)的な民俗壁畫を披露した。古代の人がこの伝統(tǒng)的なイベントを過(guò)ごす習(xí)慣を公開(kāi)したのはこれで初めてとなる。チャイナネットが伝えた。

敦煌研究院が公開(kāi)した壁畫には、人々が寺で民俗活動(dòng)を行ない、酒を飲みながら歌をうたい、踴り、そして「重陽(yáng)餅」を食べる様子が描かれている。また、登山やピクニック、家族団欒なども盛んに行なったようだ。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年10月22日