習(xí)近平國家主席は2日、ジンバブエで野生動物救助基地を視察した。習(xí)主席と彭麗媛夫人は救助されたゾウ、ライオンなど野生動物を見て、ゾウやキリンに果物や木の葉を與えた。人民日報が伝えた。

　習(xí)主席は「中國は野生動物保護(hù)事業(yè)を強(qiáng)く重視し、野生動物の生息地の保護(hù)および繁殖支援の取り組みを強(qiáng)化し、野生動物および象牙などの不法貿(mào)易を厳しく取締り、顕著な成果を挙げている。中國は宣伝?教育を強(qiáng)化し、民間団體なども積極的に參加しており、中國の野生動物保護(hù)事業(yè)の大衆(zhòng)の基礎(chǔ)は拡大し続けている。同時に、中國は野生動物保護(hù)の國際的義務(wù)を真剣に履行し、野生動物保護(hù)の國際協(xié)力に積極的に參加している」と強(qiáng)調(diào)。

　「野生動物の保護(hù)は中國とジンバブエの協(xié)力の重點(diǎn)分野の1つだ。中國側(cè)は引き続き物資援助、ノウハウ共有などの方法を通じて、ジンバブエ側(cè)の野生動物保護(hù)能力強(qiáng)化を支援する」と指摘した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月3日