幼い頃に小児麻痺を患った彼を自転車に乗せ、彼の父親はあちこちの病院を回った。手術(shù)を受けたあとようやく歩けるようになり、大學(xué)へ進(jìn)んだが、半身マヒを患う父親、精神的に弱くなった母親を抱えた彼は、父親を連れて大學(xué)へ通うことを決意した。河南省の孝行息子、趙徳竜さんは父親の身の回りの世話、リハビリ、炊事をしながら勉強(qiáng)しているが、どんなに疲れても後悔していない。「以前、私を看病してくれた父が病気になったからといって見(jiàn)放すことはできない」と親への恩返しを忘れない趙さん。中國(guó)青年網(wǎng)が伝えた。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月3日