中日両國(guó)の若者の交流?友好を一層促進(jìn)しようと、奈良県が企畫した「日中友好青年交流団」が9日に再び人的、文化的な雰囲気漂う陝西師範(fàn)大學(xué)を訪問。奈良県の若者7人と同大學(xué)で日本語を?qū)熼Tに學(xué)ぶ學(xué)生が交流し、それぞれの國(guó)の風(fēng)土や人情、人的、文化的風(fēng)景、食文化などを紹介した。陝西伝媒網(wǎng)が報(bào)じた。
交流活動(dòng)では、日本の學(xué)生がまず奈良県の文化の特徴や同県と唐の文化の関係、美食、同県の國(guó)際交流の狀況などを紹介した。一方の師範(fàn)大學(xué)の學(xué)生は、陝西省が誇る長(zhǎng)い歴史や名所舊跡、名物料理などを紹介した。またインタラクティブな交流を行った際には學(xué)生らは、書道や絵を楽しんだほか、中國(guó)伝統(tǒng)の楽器?古箏(こそう)の演奏もあり、リラックスしたムードの中でお互いの距離感を縮めた。
今回、陝西省西安市を訪問したのは、同志社大學(xué)や関西大學(xué)、大阪大學(xué)などで商學(xué)、中國(guó)語、法學(xué)、政治などを?qū)熼Tに學(xué)ぶ大學(xué)生で、半數(shù)以上が初の中國(guó)訪問となった。大阪大學(xué)から來た田守日菜子さんは、「來る前に、西安はどんなところなのだろうと想像していた。本に書かれていることを勉強(qiáng)し、西安は長(zhǎng)い歴史を誇る古い美しい街なのだと想像していた。実際に來てみると、西安は、古い街ではあるものの、現(xiàn)代的な雰囲気もしっかりあり、本當(dāng)に來てよかった」と話した。
陝西師範(fàn)大學(xué)?日本語學(xué)部の王紅主任は「奈良県の日中友好青年団が同大學(xué)に來るのはこれで4回目。友好を深め、共に學(xué)び合うことを目的に、バラエティに富むスケジュールの中で、中日の學(xué)生はいろんなことを感じ、収穫を得る。特に、中國(guó)側(cè)の學(xué)生は、日本人の學(xué)生と積極的に日本語で交流することで、日本の文化を理解し、中國(guó)の文化を伝えると同時(shí)に、日本語の會(huì)話能力を向上させることができる。わずか數(shù)時(shí)間であるものの、中日の學(xué)生にとっては、相手の文化を理解し、友情を深める素晴らしい機(jī)會(huì)となる」と語った。
3年の韓丹丹さんは、「1日の交流訪問を通して、規(guī)律正しく、誠(chéng)意ある日本の學(xué)生に感化された。私は、日本語の會(huì)話が上達(dá)したので、前は勇気がなかったけど、今は自信を持って話せるようになった」と話した。
交流団と共に訪中した奈良県國(guó)際課の國(guó)際交流員?張敏さんによると、奈良県は2014年2月から、日中友好青年育成プロジェクトをスタートさせた。同プロジェクトは、両國(guó)の若者の交流を通して、両國(guó)の文化交流活動(dòng)を一層促進(jìn)し、中日友好に「プラスのエネルギー」を注ぎ込むことを目指している。
張さんは「日本側(cè)の學(xué)生は、來る前に入念な準(zhǔn)備をした。學(xué)生らは、奈良県が企畫した講座や実地調(diào)査などを通して、関連の知識(shí)を?qū)Wんだ。また、中國(guó)の歴史文化を系統(tǒng)立てて學(xué)んだほか、中國(guó)の人文、歴史など、様々な分野を?qū)Wんだ」とした。
西安市に來るのは2回目という奈良女子大學(xué)の土居佳心さんは取材に対して、「今回はしっかり勉強(qiáng)、準(zhǔn)備してきたので、中華文化に対する理解を一層深めることができ、本當(dāng)に來たかいがあった。5年ぶりに西安に來て、さらに國(guó)際大都市の趣を持つようになったと感じた」と語った。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月13日
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