李克強総理は9日午後、第5回中國?ポルトガル語圏諸國経済貿(mào)易協(xié)力フォーラム閣僚級會議出席のため中國に滯在しているポルトガルのコスタ首相と北京の人民大會堂で會談した。人民日報が伝えた。

李総理は「中國とポルトガルの経済は強みによる補完性が高く、利益の合致點が多く、協(xié)力の潛在力が大きい。『一帯一路』（the belt and road）イニシアティブとポルトガル側(cè)の発展戦略を積極的に連結(jié)し、協(xié)力の潛在力を解き放ち、中國とポルトガル、さらには中國とポルトガル語圏諸國の協(xié)力のアップグレード版を築きたい。経済?貿(mào)易?投資協(xié)力の水準を一層高めると同時に、ポルトガル語圏諸國及びさらに広範囲の三者間、多國間協(xié)力の強化と拡大に力を入れ、互恵?ウィンウィンをより良く実現(xiàn)したい。インフラ整備、農(nóng)産物分野の協(xié)力を強化し、貿(mào)易と投資の自由化、円滑化に盡力する雙方の決意を示したい。エネルギー?コネクティビティ及び新エネルギー、クリーンエネルギー分野で新たな協(xié)力のハイライトと成長源を築きたい。ポルトガル側(cè)が中國企業(yè)を含む投資家により良い投資環(huán)境を築き、より良い法的保障を提供することを信じる」と表明した。

コスタ首相は「中國側(cè)とハイレベル交流を継続し、人的往來と文化交流を緊密化し、エネルギー、金融、インフラ整備、農(nóng)産物、観光分野の貿(mào)易?投資協(xié)力を深化し、第三國市場協(xié)力を共に推進し、両國関係を新たな、より高い水準へ押し上げたい」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月10日