中國海軍の第23次護(hù)衛(wèi)艦隊が現(xiàn)地時間22日午前、ベトナムのカムラン灣に寄港し、5日間のベトナム友好訪問を開始した。カムラン灣は同艦隊にとって今回4カ所目かつ最後の訪問先だ。中國軍網(wǎng)が伝えた。

午前9時頃、艦隊の「湘潭」「舟山」「巣湖」がカムラン灣に到著した。ベトナム國防省外事局、ベトナム海軍外事部、及び在ベトナム中國大使館のシー慧參事官、大使館職員、中國系機(jī)関の人々が埠頭で出迎えた。

訪問中、艦隊の指揮官はベトナム海軍四區(qū)司令官、カインホア省政府指導(dǎo)者など軍と地方の上層部を表敬訪問するほか、ベトナム海軍大學(xué)を見學(xué)する。艦隊は甲板レセプションを行い、將兵の一部は現(xiàn)地の小學(xué)校を訪問して懇親活動を行う。雙方の海軍將兵は互いの艦艇を見學(xué)し合い、サッカーや綱引きの親善試合などの交流活動も行う。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月24日