李克強(qiáng)総理は現(xiàn)地時(shí)間3日夜、カザフスタンのナザルバエフ大統(tǒng)領(lǐng)とアスタナで會(huì)談した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

李総理は「中國(guó)とカザフスタンは隣人であり、心から友好的な戦略パートナーだ。今年9月のG20杭州サミットで、習(xí)主席は両國(guó)関係の発展についてあなたと踏み込んで意見交換した。雙方は両國(guó)元首の共通認(rèn)識(shí)を引き続き実行し続け、中國(guó)?カザフスタン友好協(xié)力の新たな1ページを記し続ける必要がある」と表明。

「中國(guó)とカザフスタンの経済は補(bǔ)完性が高く、互恵協(xié)力には大きな將來性がある。カザフスタンと生産能力協(xié)力を全面的に深化し、重點(diǎn)事業(yè)の建設(shè)推進(jìn)で新たな成果を得たい。エネルギー、コネクティビティ、農(nóng)産物の高度加工などの協(xié)力を開拓し、人的?文化的交流を緊密化したい。上海協(xié)力機(jī)構(gòu)などの枠組での協(xié)力、國(guó)際?地域問題での意思疎通や調(diào)整を強(qiáng)化し、両國(guó)の共同発展を促進(jìn)し、地域の平和?安定を維持したい」と指摘した。

ナザルバエフ大統(tǒng)領(lǐng)は「カザフスタンと中國(guó)は友好的近隣國(guó)であり、両國(guó)関係は國(guó)家間の友好協(xié)力の模範(fàn)だ。李総理が2年前にカザフスタンを訪問した際に提出した生産能力協(xié)力の提案は、すでに喜ばしい進(jìn)展を得ている。中國(guó)側(cè)と生産能力協(xié)力を全面的に深化し、さらに多くの事業(yè)の実現(xiàn)を促したい。エネルギー、鉱産物、農(nóng)業(yè)、科學(xué)技術(shù)革新の協(xié)力を拡大し、両國(guó)貿(mào)易の水準(zhǔn)を高めたい。上海協(xié)力機(jī)構(gòu)など多國(guó)間の枠組でより良い協(xié)力を行いたい」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月4日