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2016年11月30日  
 

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スケールの大きさと緻密さのコラボ「海外メディアがみる江西2016」

人民網(wǎng)日本語版 2016年11月30日10:46

とにかくその大きさにびっくりしてしまう青銅方鼎(11月29日撮影)。館內(nèi)には歴代の共産黨指導者の瓷板畫も並ぶ。寫真は毛沢東主席(11月29日撮影)。職員の説明を聞きながら絵付けを體験する外國人記者たち(11月29日撮影)。出來上がった作品(11月29日撮影)。
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とにかく建物上部に據(jù)えられている「青銅方鼎」のスケールの大きさに度肝を抜かれる。その內(nèi)部に入れるようにはできていないのがなんとも殘念だが、さすが中國!と思わず納得してしまう大きさだった。ところが「瓷板畫研究センター」というこの建物の中に展示されているのは、その外観とは正反対とも言えるほど緻密な「瓷板畫」。「瓷板畫」とは陶器の上に特殊な顔料で絵を描き、釉をかけて焼き上げた工蕓品。清末民初期に寫真の複製として陶器に描いたのが始まりで、人物畫を中心とし、特に先祖や父母への尊敬の意を込めて、古代建築の大広間などに飾った。

寫真やデジカメなどの臺頭で急速に衰退した時期があったものの、現(xiàn)在では同センターの建設などを経て、その技術の伝承につとめている。同センターでは昔ながらの人物畫から現(xiàn)代風にアレンジした作品まで數(shù)多く展示されている他、一般向けに體験コーナーも設けられている。數(shù)人の記者が體験コーナーで顔料を使い、描く作業(yè)を體験。ニスのような油とやや硬めの絵の具のような顔料を使い、陶器の皿に思い思いの絵を描いた。(文:玄番登史江)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月30日

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