3月11日に日本は東日本大震災(zāi)の発生から6年目を迎える。地震ではたくさんの死傷者が出て、経済的損失も大きく、さらに地震による津波があり、福島第一原子力発電所では放射能漏れ事故が発生し、諸々の影響は今もなお続いている。日本の森ビル株式會社と六本木ヒルズ自治會は10日、東京の六本木ヒルズで防災(zāi)訓(xùn)練を共同開催した。人民網(wǎng)が伝えた。
同社の森浩生副社長は訓(xùn)練にあたってのあいさつの中で、「森ビルは開発を進(jìn)める時に6つの理念をもっている。そのうちの1つが安全?安心だ。安心のレベルを高めることで、ここに暮らし、働き、學(xué)ぶ人々、さまざまな目的でここに集う人々が心地よい時間を過ごせるようにと考えている。防災(zāi)訓(xùn)練を通して、自助のレベルを引き上げれば、安心のレベルを引き上げることができる。明日は東日本大震災(zāi)の6周年目にあたる。東京もそう遠(yuǎn)くない將來に首都直下型地震や東南海地震が発生する可能性がある。東京にいる限り、日本にいる限り、地震はいずれ発生する。私たちが今日のような防災(zāi)訓(xùn)練を通じて、災(zāi)害の程度をくい止めようとすることは、東日本大震災(zāi)で被害を受けた方々への慰めでもある」と述べた。
訓(xùn)練には六本木ヒルズの住人、入居企業(yè)の社員、入居店舗の店員、近所の住民ら約900人が參加した。実際に災(zāi)害が起きた場合を想定し、煙體験、応急処置、消火器による消火活動、心肺蘇生法訓(xùn)練のためのAED(自動體外式除細(xì)動器)の操作など4種類の訓(xùn)練を行った。
同社は毎年、1月、3月、9月に防災(zāi)訓(xùn)練を行っている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月11日
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