中國の李克強(qiáng)総理は10日午前、新議會(huì)発足後初の米上下両院議員訪中団と中南海紫光閣で會(huì)談した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
李総理は「國交樹立後の38年間、中米関係は困難を何度も経験したものの、全體として前進(jìn)を続け、歴史的発展を遂げた。數(shù)日前に習(xí)主席とトランプ大統(tǒng)領(lǐng)は成功裏に會(huì)談し、一連の重要な共通認(rèn)識(shí)にいたり、中米関係の前向きな発展を引き続き推進(jìn)するとの基調(diào)を明確にした。われわれは米側(cè)と各分野、各レベルの交流と対話を強(qiáng)化し、相互尊重と互恵を基礎(chǔ)に中米関係の一層の発展を推し進(jìn)め、両國民により良く幸福をもたらすことを望んでいる。さらに多くの米議員が訪中し、交流することを歓迎する」と表明。
米側(cè)議員の質(zhì)問を受けて「中米は互いに最大の貿(mào)易パートナーであり、経済的利益が高度に融合しており、協(xié)力を深めることで互恵?ウィンウィンの実現(xiàn)が完全に可能だ。中國側(cè)は米側(cè)と二國間投資協(xié)定交渉の実務(wù)的進(jìn)展を著実に推し進(jìn)め、貿(mào)易、相互投資、地方分野の協(xié)力を拡大し、対話と協(xié)議によって溝や摩擦を処理し、両國の経済?貿(mào)易関係のさらに均衡的な発展を?qū)g現(xiàn)したい」と述べた。
米上下両院議員は「対中関係は米國にとって最も重要な二國間関係だ。米側(cè)は中國の発展が新たな成果を挙げ続けることを歓迎する。米議會(huì)は対中交流の強(qiáng)化を望み、さらに多くの米側(cè)議員が訪中し、両國の友好交流促進(jìn)の大使となり、両國の互恵的でウィンウィンの協(xié)力の発展のために強(qiáng)固な基礎(chǔ)を築くことを期待する」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月11日
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