「青春飛躍」日本中國(guó)交流イベント2017が6日、神奈川県三浦市の市民ホールで開(kāi)催され、中日両國(guó)の子どもたちや教師、保護(hù)者が同交流イベントに參加し、三浦市の星野拓吉副市長(zhǎng)、中國(guó)國(guó)際貿(mào)易促進(jìn)委員會(huì)駐日本代表処の鞠文永代表、日中國(guó)際交流センターの崔里田副理事長(zhǎng)などが挨拶を述べた。人民網(wǎng)が伝えた。
星野副市長(zhǎng)は挨拶の中で、「三浦市はマグロ漁が有名な漁港であり、大海原に囲まれた観光都市。フランスの『ミシュラン?グリーンガイド?ジャポン』では三浦市の城ヶ島の太平洋が一望できる美しい景色が評(píng)価され、二つ星として掲載された。また、中日両國(guó)の子どもたちが今回のイベントのパフォーマンスを通じて、互いに交流し、その友誼をさらに深めてほしい」と語(yǔ)った。
鞠代表は挨拶の中で、「中國(guó)と日本は隣國(guó)同士であり、切り離すことのできない関係。今年はちょうど中日國(guó)交正?;?5周年、來(lái)年は中日平和友好條約締結(jié)40周年で、今回のイベント開(kāi)催の意義は非常に大きい。今回のイベントを通して、中日両國(guó)の青少年と両國(guó)の各分野における友好が促進(jìn)されることを信じている」と語(yǔ)った。
崔副理事長(zhǎng)は、挨拶の中で、「今回のイベントは三浦市と関連機(jī)関により開(kāi)催された青少年交流イベントで、両國(guó)民の相互理解を促進(jìn)させ、友誼を深めるために非常に意義がある。みなさんには両國(guó)の青少年の友誼に関する今回の美談を中國(guó)でも広めてほしい」と語(yǔ)った。
同イベントでは、中日両國(guó)の子どもたちによるダンスやけん玉などのプログラムや華やかなパフォーマンスが披露され、大変な盛り上がりを見(jiàn)せた。その後は和やかなムードの中、折り紙やけん玉を使った交流プログラムが行われ、さらに、マグロの解體ショーでは大きな拍手が會(huì)場(chǎng)を包んだ。
同イベント終了後に行われた人民網(wǎng)の取材に対し、星野副市長(zhǎng)は三浦市の見(jiàn)所や特色について、「三浦市には大海原と緑豊かな森などの自然風(fēng)景があり、チャッキラコ(女性がチャッキラコと呼ばれる道具を使って踴りを披露する小正月の伝統(tǒng)行事)はユネスコ無(wú)形文化遺産『代表一覧表』に登録されているほか、大漁で寄港する際に掲げる大漁旗を染める技法の體験もできる」と紹介した。また、外國(guó)人観光客の誘致を目的に行っている三浦市の施策について、星野副市長(zhǎng)は、「現(xiàn)在、中國(guó)人観光客を含む多くの外國(guó)人観光客が三浦市を訪(fǎng)れているため、観光地の案內(nèi)板には中國(guó)語(yǔ)を新たに加え、観光案內(nèi)所を設(shè)置し、今後は中國(guó)人観光客への案內(nèi)サービス強(qiáng)化を進(jìn)めていく」とした。
さらに、今回のイベントについて、星野副市長(zhǎng)は、「今回のイベントは三浦市と中國(guó)が共同で開(kāi)催した最大規(guī)模の交流イベントとなった。中國(guó)の子どもたちはとてもかわいらしく、どんなことにも非常に真面目に取り組んでいた」とし、最後に、「三浦市と中國(guó)の民間交流のチャンスはこれまで少なかったので、今回のイベントをきっかけに、より多くの中國(guó)人が三浦市に訪(fǎng)れてほしい。三浦市は小さい都市だが、東京にも近い。中國(guó)と日本の子どもたちを通して、日中両國(guó)が互いに交流を深められることを願(yuàn)っている」と締めくくった。
今回の交流イベントは「青春飛躍」國(guó)際青少年蕓術(shù)交流イベントの一環(huán)として、青少年の學(xué)習(xí)面における視野の拡大、能力の向上、グローバル化への適応を目的としている。また、中華民族の優(yōu)秀な伝統(tǒng)文化を継承?発揚(yáng)すると同時(shí)に、世界の各民族が作り上げてきた素晴らしい成果を語(yǔ)り継ぎ、文化交流の使者になるという目的もある。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月7日
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