四川省アバ?チベット族チャン族自治州九寨溝県で8日夜にマグニチュード（M）7.0の地震が発生してから、すでに48時(shí)間が経った。この40數(shù)時(shí)間の間に、被災(zāi)地ではあらゆる手を盡くして捜索?救助活動(dòng)が展開(kāi)され、ローラー作戦により捜索を強(qiáng)化して、少しの見(jiàn)落としもないよう懸命の活動(dòng)が続けられている。人民網(wǎng)が伝えた。

四川省抗震救災(zāi)指揮部（地震対策被災(zāi)救援指揮部）が10日に明らかにしたところによると、軍隊(duì)や地方政府など多方面がともに努力した結(jié)果、九寨溝の観光地?日則溝の保護(hù)ステーション付近に孤立していた14人のうち、10人は無(wú)事に救出されたが、殘り4人とは連絡(luò)が取れていない。9日晝から10日午後にかけて、公安部門(mén)や消防部門(mén)、國(guó)家安全監(jiān)管総局鉱山救援チーム、西部戦區(qū)に駐留する部隊(duì)、國(guó)家地震災(zāi)害緊急救援隊(duì)などの先遣隊(duì)が計(jì)6回、100人以上駆けつけ、落石が続く中、危険を冒して、さまざまな方面から陸上経由で孤立地域の突破を試みている。

11日午後9時(shí)現(xiàn)在、地震による死者は24人、負(fù)傷者は493人（重傷者45人）、移送した観光客と出稼ぎ労働者は計(jì)約6萬(wàn)1500人（外國(guó)人観光客126人を含む）、一時(shí)的に安全な場(chǎng)所に避難した人は2萬(wàn)3477人に上った。 （編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月12日