約5千年の歴史があると言われている中國茶。そのなかで黒茶はシルクロードでの目玉商品として途切れることなく、世界各國へと屆けられ、各民族間の政治と文化交流の要となっている。清の時代、黒茶の大部分を占めていた湖南省益陽市安化県の「千両茶」は、近代の人々から、「世界の茶王」と呼ばれている。同県の白沙渓茶生産基地では、今もなお、伝統(tǒng)的な生産技法を用い、全工程手作業(yè)で「千両茶」を生産している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月29日
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