有人深海潛水艇「深海勇士」號(hào)試験チームは3日、南中國海での試験任務(wù)を全て完了し、成功裏に三亜港へ帰航した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

「深海勇士」號(hào)は第12次五カ年計(jì)畫「863計(jì)畫」の重要な研究開発事業(yè)。中國船舶重工集団702研究所が先頭に立ち、中國94の事業(yè)體が參加。困難な開発を8年間続け、「蛟竜號(hào)」の開発と応用を基礎(chǔ)に、中國の有人深海潛水艇のコア技術(shù)及びコア部品の獨(dú)自開発能力を一層高め、運(yùn)用?維持コストを引き下げ、深海裝備の機(jī)能化?システム化を力強(qiáng)く進(jìn)めた。

試験チームは8月16日に三亜港から出航し、各任務(wù)を滯りなく完了。中國船級(jí)協(xié)會(huì)の検査と専門家チームの現(xiàn)場(chǎng)検収を通過した。今後「深海勇士」號(hào)は公開され、一連の科學(xué)応用を迅速に行なう予定だ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月4日