映畫「捉妖記2」への出演が公表されてから、中國の歌手?李宇春(クリス?リー)の役柄に対する期待がますます高まっていた。このほど李宇春の「黒鳳凰」版ポスター及び映畫スチール寫真が公開された。ポスターは暗黒をイメージしたもので、長めの黒いドレス姿に、杖を持つ李宇春のバックには漆黒の翼が生えており、覇気に満ちている。これまで、李宇春は「孫文の義士団(原題:十月囲城)」や「ドラゴンゲート空飛ぶ剣と幻の秘寶(原題:龍門飛甲)」などの映畫に出演しているが、素樸でボロボロな庶民的な衣裝が多かった。一方今回の「捉妖記2」ではそれが一変。ネット上では、「李宇春の映畫出演史上最も美しく、最もイメージと異なるスタイル」との呼び聲も高い。作品中の李宇春は、両替屋の女主人?朱金真役を演じている。妖艶な外見ながらその気概が見え隠れしており、仕事に厳しく迅速で、有言実行。財力も権力も持ち合わせた、容赦のない性格の役どころだという。朱金真が人か妖か、主役の胡巴の敵か味方か、多くの謎が映畫公開の日に明かされる。國際在線が伝えた。
新章に入った「捉妖記2」のストーリーには、白百何や井柏然など前作でお馴染みの登場人物が再び登場する他、新たに香港地區(qū)の俳優(yōu)?梁朝偉(トニー?レオン)や、李宇春、臺灣地區(qū)の俳優(yōu)?楊祐寧(トニー?ヤン)、俳優(yōu)の大鵬(ダーポン)、柳巖(リュウ?イェン)、黃磊(ファン?レイ)など多くのキャストが加わる。同映畫は2018年春節(jié)(舊正月、今年は2月16日)に上映予定だ。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月30日
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