國務院の李克強総理は22日に北京の人民大會堂で、中國を公式訪問中のガンビアのアダマ?バロウ大統(tǒng)領と會談した。

李総理は、「中國とガンビアの國交回復は時代の流れに乗るものであり、両國関係の発展の新たな１ページを開いたといえる。昨日、習近平國家主席は大統(tǒng)領とともに豊富な成果をともなう會談を行い、両國関係の発展に新たな原動力を注入した。ガンビアが一つの中國政策を揺るぎなく遵守することを願う。中國はガンビアと相互に尊重しあい、平等に対応するとの原則を堅持して、両國関係の発展を推進していきたい」と述べた。

李総理は、「中國はガンビアの國情と特徴に合わせ、優(yōu)位性による相互補完の可能性を十分に開拓し、両國の農業(yè)技術、漁業(yè)加工、インフラ建設、観光などの分野での実務協(xié)力を推進し、相互利益?ウィンウィンをよりよく実現(xiàn)していきたい。中國はガンビアの経済社會の発展に引き続きできる限りの支持と支援を提供していきたい考えだ」と強調した。

バロウ大統(tǒng)領は、「ガンビアは中國の政府と國民の長期にわたるガンビアへの支持と支援に感謝している。ガンビアは今、経済社會発展の重要な時期にあり、中國のような真心をもったパートナーからの支援を引き続き得たいと思う。ガンビアは対中関係の発展を高度に重視しており、一つの中國政策を揺るぎなく遵守し、中國とともに農業(yè)、インフラ建設、観光などの分野での協(xié)力を強化し、両國関係の発展の新しい一章を開きたい」と述べた。（編集KS）

「人民網日本語版」2017年12月23日