陝西省華山観光地區(qū)では、ここ數(shù)日降雪が続いているため、極めて危険な「長(zhǎng)空桟道」では、箒とシャベルを手に、安全ロープをつけた作業(yè)員たちが、積もった雪の除雪作業(yè)を行っている。身體の一方は切り立った絶壁となっており、彼らは「最も危険な除雪作業(yè)員」と言っても過(guò)言ではない。西部網(wǎng)が伝えた。
「長(zhǎng)空桟道」は、華山景區(qū)南峰の近くにある観光名所であり、「華山の危険な道の中でも最も危険な道」と言われている。降雪の影響で、今のところ一時(shí)的に閉鎖されているが、作業(yè)員は指示に基づき、雪が止むと、安全ロープでしっかり身體を固定し、除雪作業(yè)を進(jìn)めている。
華山景區(qū)長(zhǎng)空桟道で働く張冬冬さんは、「作業(yè)員は作業(yè)のたびに安全ロープでしっかり體を固定する。ここでの作業(yè)を経験して日も淺くないので、慣れていると言えるだろう。安全ロープをしっかり取り付け、まずは自分の安全を確保すること。そして耳當(dāng)てや帽子も必需品だ」と話す。
冬に入り、張さんと同僚たちは、勤務(wù)時(shí)間中はずっと山の上にいる。雪が積もれば除雪を行う。分厚い綿入れの上著を著ているため、橫歩きの狀態(tài)で作業(yè)しなければならない時(shí)もあるという。
1回の除雪作業(yè)には1時(shí)間以上を必要とするが、張さんや同僚は、除雪しながら気軽に電話をかけたり、風(fēng)景を鑑賞するという素晴らしい「特技」を身につけており、華山の「危険のなかの危険」を恐れている様子はまったく見(jiàn)られない。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年1月30日
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