中國日本商會の副會長兼調(diào)査委員長?堂ノ上武夫氏

自動化、第三次産業(yè)への投資増加が顕著に

具體的にどういった分野の投資が増加しているのかという質(zhì)問に対し、堂ノ上副會長兼調(diào)査委員長は、「中國では工場の自動化が進んでいることをうけて、日本企業(yè)のロボットなどの分野における対中投資が成長し続けている。また製造業(yè)で伸びている分野における部品業(yè)界の投資も増加している。さらに第三次産業(yè)、いわゆるサービス業(yè)や小売業(yè)といった分野での投資も増加を続けている。ジェトロのある調(diào)査では、日本企業(yè)の中國における投資にはすでに変化が生じており、これまでの輸出型から內(nèi)販型に転じている」とした。

今後1～2年の事業(yè)展開の方向性について、「拡大」と回答した企業(yè)の割合が48.3％に達した原因は何かという質(zhì)問に対し、堂ノ上副會長兼調(diào)査委員長は、「拡大の意向を示している企業(yè)のほとんどが內(nèi)販型企業(yè)であることからも、その主な原因は、日本企業(yè)が中國市場でさらなる拡大を進めることと、中國経済が堅調(diào)であることに大きな期待を寄せている點にあるといえる。また中國政府が改革開放を拡大させる方針を堅持し続け、自由貿(mào)易試験區(qū)を設(shè)立させ続けるといったように、企業(yè)にとって政策上の大きなサポートがあることも挙げられる」とした。