三伏天、浙江省杭州市にあるバス乗り場(chǎng)のそばには、80代の高齢者である顧忠根さんが営む涼茶屋臺(tái)がある。この涼茶屋臺(tái)は41年もの間、一年で最も暑い時(shí)期「三伏天」になると、無料で通行人に涼茶を提供している。新華網(wǎng)が伝えた。
顧さんの無料涼茶屋臺(tái)は、彼の祖母の代から代々受け継がれているという。顧さんの祖母は當(dāng)時(shí)雑貨店を経営しており、毎年三伏天に入ると、煎じたお茶を通行人に無料で提供していた。1977年、顧さんと母親は祖母の事業(yè)を継ぎ、無料涼茶屋臺(tái)を設(shè)立した。7年前、顧さんの母親が他界してからは、彼が1人で涼茶屋臺(tái)を営んできた。
近年、顧さんは年とともに徐々に體力が衰えているのを感じており、そのため杭州市上城區(qū)の街道社區(qū)は「最も美しい涼茶」有志チームを立ち上げ、10數(shù)人の有志者がローテーションで顧さんの涼茶屋臺(tái)の手伝いをしている。
さらに、中國美術(shù)學(xué)院の學(xué)生たちは、深緑色の手押し車をより使いやすく改造した?,F(xiàn)在、顧さんは、體の調(diào)子が良いときには、有志者たちと共に涼茶屋臺(tái)を営んでいるという。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月2日
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