河南省洛陽(yáng)市七里坪村にある老君山景勝地では25日、勝手に來(lái)て勝手に食事し、そして勝手に帰る方式の宴會(huì)「流水席」を打ち出した。観光客は1人10元(約164円)支払えば、席について食事をすることができ、1テーブルあたり8人まで座ることができる。食べ終わった客はそのまま立ち去ればよく、客が食べ終わると、すぐにスタッフがテーブルをきれいにして、新しい料理を用意し、次の客を迎え入れる仕組み。コックによると、この日の夕食のメニューは魚(yú)の揚(yáng)げ物や紅焼肉(ブタの角煮)、豆腐料理や野菜の蒸し物といった10種類のおかずとスープが1品。會(huì)場(chǎng)ではコック100人以上のほか、500人を超えるホールスタッフが勤務(wù)。この10元の食事にありつこうと訪れた客があまりにも多かったため、景勝地では午後5時(shí)過(guò)ぎから街燈の明かりが燈る時(shí)間帯まで営業(yè)したが、日が暮れた後も月や星の明かり、そしてスマホのライトを燈して食事を楽しむ観光客もいたほど。この日、食事を楽しんだ客はおよそ2萬(wàn)人以上に達(dá)したという。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年8月28日
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