成都華希昆蟲(chóng)博物館がこのほど四川省の青城山で発見(jiàn)した1匹の巨大な蚊が、世界最大の蚊として認(rèn)定された。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

成都華希昆蟲(chóng)博物館の趙力館長(zhǎng)によると、この蚊は2017年8月に成都青城山で採(cǎi)集したもので、今年4月に標(biāo)本にした後に體長(zhǎng)を計(jì)測(cè)したところ、羽を広げた時(shí)の長(zhǎng)さがなんと11センチメートルになり、世界記録を更新した。趙館長(zhǎng)は5月、関連資料をギネス世界記録本部に提出。6月上旬にはギネス世界記録の規(guī)則に基づいて再計(jì)測(cè)が行われた。そして5ヶ月に及ぶ審査の結(jié)果、ついにギネス世界記録の専門(mén)チームは同標(biāo)本を世界最大の蚊に認(rèn)定した。足を広げた時(shí)の長(zhǎng)さが25.8センチメートルとなり、英國(guó)専門(mén)家が打ち立てた23センチメートルの世界記録を上回った。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年11月6日