北京市東単北大街でこのほど、料理人のいないファーストフード店がオープンした。利用客は店內(nèi)に入ると、電子注文裝置を使い料理を選び、電子決済を行う。數(shù)分後、スマート調(diào)理器が調(diào)理した料理が出てくる。新華網(wǎng)が伝えた。

この調(diào)理器は材料の投入、炒める、洗浄といった調(diào)理の全プロセスを自動(dòng)的に行う。店は料理人もレジ店員も必要なく、かつ料理の材料は安全かつ信頼できるサプライチェーンによって集中的に加工?生産された後、全プロセスにわたるコールドチェーン配送によって店に運(yùn)ばれるので、食品の安全は保証されている。店內(nèi)には現(xiàn)在7臺(tái)のスマート調(diào)理器があり、魚香肉絲（細(xì)切り肉の甘辛炒め）、手撕包菜（手ちぎりキャベツのピリ辛炒め）、麻婆豆腐など十?dāng)?shù)種類の料理の標(biāo)準(zhǔn)化調(diào)理が可能になっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月15日