中米首脳間の共通認識という好材料は投資家の自信を大幅に下支えし、各國の主要株価指數(shù)は上昇。世界の主要メディアはこれを肯定的に評価した。
日本紙読売新聞は、中米首脳間の合意について「世界経済が制御不能になるのを防ぐうえで重要な意義がある」とした。獨紙ハンデルスブラットは、中米は世界に「善意のシグナル」を発したとの認識を示した。
中米は和すれば共に利し、爭えば共に傷つく。摩擦より協(xié)力が良く、対抗より対話が良い。中米間にはいくつかの溝があるものの、雙方の利益は高度に融合し、協(xié)力分野は広大だ。英「48グループクラブ」のスティーブン?ペリー會長は「中米が協(xié)力を選択してこそ、真に常識にかなう」と語った。
雙方が両國首脳の定めた原則的共通認識に従い、両國関係発展の正しい方向をしっかりと把握し、互恵を基礎に協(xié)力を拡大し、相互尊重を基礎に溝を管理?コントロールし、両國関係に現(xiàn)在ある、または生じうる様々な問題を適切に解決しさえすれば、中米関係は長期安定的な前進が見込まれ、より良く両國に幸福をもたらし、世界に恩恵を及ぼすと信じるだけの理由が人々にはある。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年7月4日