中國(guó)外交部(外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は9日、米國(guó)の香港地區(qū)に関する悪辣な言論に関する記者の質(zhì)問に回答した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。
ある記者の、「香港の米國(guó)領(lǐng)事館役人が香港分裂派と接觸したというメディア報(bào)道について、米國(guó)務(wù)省報(bào)道官は『米國(guó)の外交官の個(gè)人情報(bào)を漏らすことは全く受け入れられない?!耙靶Uな政権”や責(zé)任を負(fù)わない國(guó)家でなければこんなことはしない』と発言した。米國(guó)は米國(guó)の外交官がこうした関連業(yè)務(wù)を行うことを賞賛している。中國(guó)側(cè)はこの件をどう評(píng)するか」という質(zhì)問に対し、華報(bào)道官は「米國(guó)の香港の件に対する頻繁な介入は、必然的に香港同胞を含む中國(guó)國(guó)民の斷固たる反対と強(qiáng)い憤慨を呼んでいる。米國(guó)務(wù)省報(bào)道官はまず自身の言行を反省するべきであり、メディアの報(bào)道を持ち出してもっともらしく話をするべきではない。この件にかこつけて他國(guó)の政府を攻撃し、非難するなどは、なおのこと是非を転倒し、自分のことを棚に上げて逆に相手をとがめる行為で、それによって米國(guó)側(cè)の中國(guó)への內(nèi)政干渉という事実を覆い隠そうとしている」と回答した。
華報(bào)道官は、「米國(guó)務(wù)省のこの報(bào)道官は思いがけなくも他國(guó)への內(nèi)政干渉を世界各地の米國(guó)外交官の日常業(yè)務(wù)であると述べ、大いに賞賛した。米國(guó)がこのようなやり方をしていたら、世界は平和でいられるだろうか?」と問いただした。
華報(bào)道官はさらに、「香港は中國(guó)の香港である。中國(guó)の民心を侮辱することはできないし、民意を欺くこともできない。中國(guó)は米國(guó)に対し、國(guó)際法と國(guó)際関係基本準(zhǔn)則を順守し、香港の件への介入をただちにやめ、中國(guó)への內(nèi)政干渉をただちにやめるよう促す」と強(qiáng)調(diào)した。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年8月10日