國家発展改革委員會は15日、西部地域からの陸海新輸送路計畫である「西部陸海新ルート全體計畫」(以下「計畫」)の印刷?配布に関する通知を発表した。同通知は、「西部陸海新ルートは中國の西部地域のより內陸部に位置し、北はシルクロード経済ベルト、南は21世紀海上シルクロードに接し、長江経済ベルトと連攜?リンクするもので、地域の協(xié)調的発展の構図において重要な戦略的地位を持っている」と指摘した。人民網(wǎng)が伝えた。
「計畫」の要求によると、2020 年までに、多くの重要な鉄道や物流ハブなどのプロジェクト建設を開始し、重慶內陸國際物流分配センターをひとまず建設し、広西壯(チワン)族自治區(qū)北部港灣と海南省洋浦港の資源統(tǒng)合の初期効果を上げ、鉄道?海運連絡輸送と各種連絡輸送の「ラストワンマイル」問題をほぼ解消し、通関効率を大幅に向上させ、ルートの物流組織レベルを著しく高め、陸海新ルートの西部大開発に対するサポート効果を上げる。25 年までに、経済的で、高効率で、スピーディーで、グリーンで、安全な西部陸海新ルートを基本整備する。35 年までに、西部陸海新ルートを全面的に整備し、ルートの輸送能力をより強化し、ハブの配置をより合理的にし、各種連絡輸送をより便利にし、物流サービスと通関効率を世界一流レベルにし、物流コストを大幅に下げ、全體的な発展のクオリティーを著しく高め、現(xiàn)代化経済體系構築のために力強いサポートを提供する。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月17日