米商務省が中國広核集団(中広核)など4社を輸出規(guī)制対象の「エンティティー?リスト」に加えたことについて、外交部(外務省)の華春瑩報道官は15日の定例記者會見で「米側(cè)が情勢を明確に認識し、こうした誤ったやり方を止め、対等な協(xié)議による問題解決を堅持することを望む」とした。
【記者】米商務省が中広核など4社を輸出規(guī)制対象の「エンティティー?リスト」に加えたとの報道について、コメントは。
【華報道官】中國側(cè)は米商務省が13日、中國広核集団有限公司及びその傘下の3社を輸出規(guī)制対象の「エンティティー?リスト」に加えたことに留意している。これは國家安全保障の概念を拡大し、輸出規(guī)制措置を濫用する措置であり、中國企業(yè)に損害をもたらすだけでなく、米國を含む関係國の企業(yè)にも影響を與える。
中國側(cè)は米側(cè)が一國主義的政策と保護主義的政策によって中國さらには世界各國の利益を害することに斷固反対する。米側(cè)が情勢を明確に認識し、こうした誤ったやり方を止め、対等な協(xié)議による問題解決を堅持することを望む。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月16日