李克強総理は14、15両日に西安と咸陽を視察し「『習(xí)近平による新時代の中國の特色ある社會主義思想』を指導(dǎo)に、改革開放の推進に力を入れ、経済発展の內(nèi)生的原動力を強化し、民生の持続的改善を促進する必要がある」と強調(diào)した。新華社が伝えた。
李総理はサムスン(中國)半導(dǎo)體有限公司を視察し「中國は確固として揺るぎなく開放を拡大し、中國で登記した國內(nèi)外の企業(yè)を平等に扱い、ビジネス環(huán)境を改善し続けるとともに、知的財産権の保護を強化し、各國企業(yè)が中國で発展のチャンスを分かち合うことを歓迎する」と述べた。
正泰電気西北産業(yè)パークは東部産業(yè)の移転プロジェクトだ。同社トップはすでに複數(shù)の生産ラインを同地に移転し、新たな発展空間を開拓したことを紹介した。李総理は「西部には発展の大きな潛在力がある。良いビジネス環(huán)境づくりに力を入れることが肝要だ。國も的を絞った政策支援を行う」と述べた。
銀西高速鉄道は陝西省?甘粛省?寧夏回族自治區(qū)を結(jié)ぶ。完成すると西安から銀川までの移動時間が14時間から3時間にまで短縮される。李総理は雨の中、工事現(xiàn)場を訪問し「西部の重大な弱點分野を補強するプロジェクトの建設(shè)を高い質(zhì)で推進し、有効な投資によって西部の発展と民生改善のための基礎(chǔ)を固める必要がある」と強調(diào)。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月16日