中共中央宣伝部は1日午前10時、中國共産黨第19期中央委員會第4回全體會議（四中全會）の記者會見を行い、中央政策研究室の江金権副主任が黨の指導(dǎo)制度體系の堅持と整備の部分について関連狀況を説明した。

第19期四中全會は、中國の特色ある社會主義制度の構(gòu)造を初めて系統(tǒng)的に示した。同制度は13の部分から構(gòu)成され、そのうち黨の指導(dǎo)制度は國家の根本的指導(dǎo)制度であり、他の12の方面の制度を統(tǒng)率し、貫いている。今回の全體會議は、全局を総覧し各方面をまとめる黨の指導(dǎo)制度體系の健全化に著目し、以下の6つの要求を提起した。

(1)初心を忘れず、使命を胸に刻むための制度を確立する。黨の初心と使命を堅守することは黨の指導(dǎo)的地位を固めるための基盤であり、前提である。

(2)黨中央の権威と集中統(tǒng)一指導(dǎo)をしっかりと守る各制度を整備する。黨中央の権威と集中統(tǒng)一指導(dǎo)をしっかりと守ることは黨の指導(dǎo)の最高原則である。

(3)黨の全面的指導(dǎo)制度を健全化する。黨の全面的指導(dǎo)は黨の「全局を総覧し、各方面をまとめる」指導(dǎo)的地位に対する正確な定義である。