埠頭で見送る人々(黎明宇撮影) |
中國海軍の新型練習艦「戚継光」は現(xiàn)地時間19日午前、パプアニューギニア友好訪問を順調に終え、ニュージーランドへ出発した。埠頭を離れる前に、ニュージーランドまでの訓練に同行するため日本とニュージーランドの軍幹部各2名が乗艦した。外國軍幹部が訓練航行中に乗艦するのは就役以來初だ。中國新聞網が伝えた。
現(xiàn)地時間午前10時頃、パプアニューギニア側は埠頭で盛大な歓送式を催した。中國の姚明代理大使及び大使館職員、中國のパプアニューギニア支援醫(yī)療チーム、華人?華僑及び中國系機関の代表、パプアニューギニア國防軍の參謀総長、軍楽隊及び將兵代表ら約200人が埠頭で見送った。
パプアニューギニア訪問中、「戚継光」外國訪問海上指導チーム長である喩文兵少將一行は同國の國防相と國防軍司令官を表敬訪問した他、國防軍儀仗隊を観閲した。また、國防軍司令官主催の歓迎夕食會に出席し、同國の無名烈士記念碑に獻花し、中國―パプアニューギニア友誼學校を訪問した。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年10月21日