中國海軍のミサイル駆逐艦「太原」が現(xiàn)地時間10日午前、橫須賀沖で出迎えた日本海上自衛(wèi)隊の艦艇と合流した。その後、日本側(cè)の連絡(luò)將校と水先案內(nèi)人が「太原」艦に乗艦し、橫須賀新港ふ頭へと誘導(dǎo)した?!柑古灓现腥諄I國旗を掲げ、將兵等が甲板上に整列した。在日中國公館、華僑?華人、中國系機(jī)関及び日本海上自衛(wèi)隊の將兵代表ら300人余りがふ頭で盛大な歓迎式典を催した。人民網(wǎng)が伝えた。
中國海軍の艦艇にとって訪日は10年ぶりであり、日本での観艦式への參加は初でもある。今回の國際観艦式は海上自衛(wèi)隊が主催。10月14日に相模灣で実施し、中國、米國、英國、インド、オーストラリア、カナダ、シンガポールの艦艇10隻余り、及び海上自衛(wèi)隊の各艦艇?航空機(jī)が參加する?!柑古灓嫌Q艦式の前に、様々な対外交流活動にも參加する。
孔鉉佑駐日大使は歓迎式典で「國連安保理常任理事國及び世界最大の途上國として、中國は一貫して世界平和の建設(shè)者、世界発展の貢獻(xiàn)者、國際秩序の維持者であり続けている。近年、中國海軍はアデン灣及びソマリア沖での護(hù)衛(wèi)、イエメンからの各國民の退避、國際災(zāi)害救援などの活動に積極的に參加し、世界平和の維持に重要な貢獻(xiàn)を果してきた。今回『太原』艦が平和と友好の使者として日本で観艦式に參加することは、中日関係の好転と発展の推進(jìn)に盡力する中國側(cè)の友好と誠意、及び各國との交流と協(xié)力を強(qiáng)化したいとの中國側(cè)の積極的な意向の表れであり、平和的発展という中國の揺るぎない信念を各界に伝えるものだ」と述べた。
また「防衛(wèi)関係は中日関係の重要部分をなす。両國の防衛(wèi)當(dāng)局がさらに交流と意思疎通を強(qiáng)化し、溝を適切に管理?コントロールし、安全保障面の相互信頼を増進(jìn)し、新たな時代にふさわしい建設(shè)的な安全保障関係の構(gòu)築を促進(jìn)し、中日関係の持続的改善と長期的で健全な安定した発展のためにプラスのエネルギーを注ぐことを希望する」とした。
「太原」艦は中國が獨(dú)自設(shè)計?建造した新型ミサイル駆逐艦。満載排水量は6000トン余り、艦號は131で、2018年12月に就役?命名された。中國海軍の代表的な最先端裝備だ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月11日