共同通信によると9月11日午後、皇居での認(rèn)証式を経て第4次安倍再改造內(nèi)閣が正式に発足した。19閣僚中、初入閣が13人で安倍政権発足以來最大規(guī)模の改造となった。今回の大幅な內(nèi)閣改造は、日本の今後しばらくの內(nèi)政?外交政策の行方に影響を與えると分析される。人民日報海外版が伝えた。
■憲法改正の野望は実現(xiàn)困難
日本経済新聞によると、安倍氏は自民黨総裁の任期がまだ2年殘っている。安倍氏が今回「ポスト安倍時代」の候補者を自民黨と內(nèi)閣の要職に就けたのは、憲法改正など政府の重要課題を?qū)g現(xiàn)するための布陣だ。
時事通信によると、日本の平和憲法改正問題について安倍氏は11日の記者會見で、自民黨主導(dǎo)で憲法改正に関する議論を推進(jìn)するとして、「たとえ困難でも必ず成し遂げる決意だ」と述べた。
今回任命された官房長官、防衛(wèi)大臣、文部科學(xué)大臣といった重要閣僚は、いずれも安倍氏の腹心で、憲法改革推進(jìn)の中心メンバーだ。立憲民主黨の福山哲郎幹事長は今回の改造內(nèi)閣について「お友達(dá)?側(cè)近重用內(nèi)閣だ」と指摘した。