外交部（外務(wù)省）の華春瑩報(bào)道官は10日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、華為技術(shù)（ファーウェイ）が今年6月に米政府機(jī)関を相手取り起こした訴訟を、米政府からの商品返卻を受けて取り下げたことについて「米國(guó)政府は2年前に正當(dāng)な理由もなく差し押さえた大量の通信機(jī)器をこのほどファーウェイに返卻したことで、その行為の違法性と隨意性を事実上認(rèn)めた」と述べた。

華報(bào)道官は「中國(guó)側(cè)は米側(cè)がいかなる証拠も示せないまま、誣告して中國(guó)企業(yè)に罪を著せたうえ、國(guó)家の力を?yàn)E用して特定の中國(guó)企業(yè)を抑圧することに斷固として反対する。こうした行為は不名譽(yù)であり不道徳でもあるうえ、米側(cè)が一貫して標(biāo)榜している市場(chǎng)経済原則を否定するものであり、米國(guó)自身のイメージと信望を深刻に損ない、米國(guó)と協(xié)力を行うことへの各國(guó)企業(yè)の信頼にも深刻な影響を與える」とした。

「我々は米側(cè)に対して、各界の理性的な聲に耳を傾け、國(guó)家安全保障の概念を亂用する誤ったやり方を止め、特定の中國(guó)企業(yè)に対する不當(dāng)な抑圧を止め、中國(guó)企業(yè)による米國(guó)での正常な経営活動(dòng)に公平で公正かつ無(wú)差別のビジネス環(huán)境を提供するよう促す」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年9月11日