資料寫(xiě)真：安倍首相（中國(guó)新聞社?王駿記者撮影）

日本の第25回參議院選挙が22日に終了した。連立政権を組む自公両黨が過(guò)半數(shù)の議席を獲得し、安倍政権は目標(biāo)を達(dá)成した。だが安倍政権の任期內(nèi)の憲法改正に積極的な「改憲勢(shì)力」の議席數(shù)は3分の2（164議席）に達(dá)しなかった。中國(guó)社會(huì)科學(xué)院日本研究所の趙剛研究員は取材に、今回の選挙結(jié)果が示した最大の変化として（１）改憲という安倍首相の夢(mèng)が破れた（２）都市部で革新勢(shì)力が復(fù)活した――を挙げた。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。

各黨の獲得議席數(shù)を見(jiàn)ると、公明黨は3議席増加の28議席、自民黨は改選前から9議席減少の113議席となった。趙氏によると、公明黨が與黨の中で果している「小よく大を制す」役割は、今後一層顕著になっていく。自民黨は今回の選挙で単獨(dú)過(guò)半數(shù)に達(dá)しなかったため、長(zhǎng)年のパートナーである公明黨との連立政権を継続するしかない。成熟した政黨が得票數(shù)を増やすのは非常に困難だが、公明黨は與黨の議席數(shù)が減る中でも3議席増やした。これは同黨の支持層が比較的堅(jiān)固であり、與黨內(nèi)での発言力も依然大きいことを示している。昔、公明黨の創(chuàng)設(shè)者である池田大作氏の健康狀態(tài)が優(yōu)れないため、外部は選挙に影響しかねないと懸念したが、選挙の結(jié)果、公明黨の支持基盤が依然盤石であることが示されたという。とりわけ単獨(dú)過(guò)半數(shù)に達(dá)しない狀況では、自民黨が政策を推し進(jìn)めるには、公明黨の支持が不可欠だ。